公務員試験数的処理の分かりやすい解説と問題をの無料オンライン学習サイト

【数量推理】問題1

スポンサーリンク

問題

A~Dの4人が、次の図のような的にダーツを4回ずつ投げて、刺さった場所の数字が得点になるゲームを行った。この結果について、次のア~オのことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。ただし、ダーツが的を外れたことはなかった。

公務員数的処理KOMAROコマロ 判断推理 数量推理 問題1

  • ア:総得点は、Aが33点、Bが28点、Cが54点、Dが40点であった。
  • イ:CとDが投げたダーツは、10点に2回ずつ刺さった。
  • ウ:投げたダーツが同じ点数に2回刺さった人は2人いた。
  • エ:投げたダーツが同じ点数に3回刺さった人は1人いた。
  • オ:投げたダーツが同じ点数に4回刺さった人はいなかった。
  1. Aが投げたダーツは、20点に1回刺さった。
  2. Bが投げたダーツは、14点に1回刺さった。
  3. Cが投げたダーツは、14点に1回刺さった。
  4. Dが投げたダーツは、20点に1回刺さった。
  5. 投げたダーツが20点に刺さった人はいなかった。

2007 特別区


解答と解説

解答


解説

イとウより、投げたダーツが同じ点数に2回刺さった2人はCとDである。
suuryousuiri1-01
あと2回で合計34点なので、20点と14点に1回ずつです。
※この時点で選択肢を見ると、3が答えであることがわかってしまいます。

公務員数的処理KOMAROコマロ 判断推理 数量推理 問題1
あと2回で合計20点なので、14 点と6点に1回ずつです。

ここまでわかっていることは
公務員数的処理KOMAROコマロ 判断推理 数量推理 問題1

エとオより、投げたダーツが同じ点数に3回刺さった人が1人、すべて異なる点数に刺さった人が1人です。
ダーツの5か所の点数の和が53点なので、20点を除く4か所にささると33点です。
この33点がすべて異なる点数に刺さったときの最低点なので、これがAと決まります。

よって、Bが同じ点数に3回刺さった人と決まります。
Bは28点なので、10点に1回、6点に3回刺さったと決まります。

以上より、すべて決まりました。
公務員数的処理KOMAROコマロ 判断推理 数量推理 問題1

選択肢と見比べて、やはりが答えと決まります。







スポンサーリンク



→ 問題2 → 数量推理トップに戻る

問題と分かりやすい解説一覧

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+

中学数学で穴のある人はこちら

スポンサーリンク

PAGETOP