まずはてんびん図(あるいは面積図)を道具として利用できるようになりましょう。
てんびん図は便利な計算技術の1つ、問題を解くさいに用いる道具の1つにすぎません。
これを身に着けることがスタート地点です。また、方程式をたててそれを解く、真っ当な解法ももちろん重要です。
基本を身に着けたその後はやや難しい問題にチャレンジしていくわけですが、その際問題文で与えられえた情報をいかに掴むかが本質的なことです。
これは他の単元の文章題と何ら変わるところはありません。図をかいて整理していく姿勢も求められます。
また特に濃度の問題においては、比の扱いに習熟しましょう。