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問題
A、B、C3種類の箱がそれぞれ何箱がある。Aにはビー玉が1箱に20個ずつ、Bには1箱に10個ずつ、Cには1箱に5個ずつ入っている。A、B、C全体では、平均して1箱にビー玉が10個すつ入っていることになり、A、B2種類では平均して1箱にビー玉が14個ずつ入っていることになるという。A、B、C3種類の箱の合計数として正しいものはどれか。ただし、どの種類の箱も最大で5個以内である。
- 7個
- 8個
- 9個
- 10個
- 11個
2006 市役所
解答と解説
解答
3
解説
A、B、Cの平均が1箱にビー玉が10個 とは、Bと同じ割合になったということである。よってA、Cの2種類の平均が、1箱にビー玉10個である。これをてんびん図で表すと下のようになる。
AとCの箱数の比は、1:2である。
また、A、B2種類の平均が1箱にビー玉が14個ずつ、をてんびん図に表すと下のようになる。
AとBの箱数の比は、2:3である。
以上2つの比で連比をとると、A、B、Cの箱数の比は、2:3:4となります。どの種類の箱も最大で5個以内なので、
A 2個 B 3個 C 4個 で確定です。
3種類の箱の合計は、2+3+4=9個です。
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