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問題
たて㎝、横㎝、高さが㎝の直方体があります。この直方体を同じ向きにすきまなく積んで、できるだけ小さな立方体を作るとき、必要な直方体の個数は何個ですか。
- 44450個
- 44550個
- 45440個
- 45540個
- 45550個
想定問題
解答と解説
解答
2
解説
たて、横、高さのそれぞれの方向に直方体を何個ずつ積めばよいのかは、直方体のたて、横、高さの長さの比で決まります。
※通分しました。
3辺の比が110:99:54の直方体です。
たて110、横99、高さ54の直方体を積んで、1辺の長さが110・99・54の最小公倍数となる立方体を作ります。
110・99・54の最小公倍数を求めます
より、11×9×2×5×3が、求める立方体の1辺です。
よって下記のようになります。
- たて(110)方向は27個
- よこ(99)方向は30個
- 高さ(54)方向は55個
上記より必要な直方体の個数は、27×30×55=44550個です。
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