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問題
2けたの整数Aについて<A>を、Aの十の位と一の位の和でAを割った余りとします。
例えば、<35>=3 となります。※35÷(3+5)=4 余り3
<A>が最も大きくなるとき、Aと<A>の積を求めよ。
- 1045
- 1185
- 1240
- 1350
- 1425
想定問題
解答と解説
解答
2
解説
余りを大きくするためには、割る数を大きくする必要があります。
割る数はAの十の位と一の位の和になるので、最大はA=99のときの18です。
この18から順に、最大の余りがいくつになるのかを調べていきます。
99÷18=5・・・9
98÷17=5・・・13
89÷17=5・・・4
97÷16=6・・・1
88÷16=5・・・8
79÷16=4・・・15 これが最大の余りとなります。
なぜなら、これ以降は割る数が15以下になるので、余りは14以下にしかならないからです。
よって、A=79、このとき<A>=<79>=15
これらの積は、79×15=1185 です。
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