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問題
下の図1を点Aからスタートして一筆書きするやり方は全部で6通りあります。同じように図2を点Aからスタートして一筆書きするとき、そのやり方は全部で何通りありますか。
- 12通り
- 14通り
- 16通り
- 18通り
- 20通り
想定問題
解答と解説
解答
3
解説
まずア、イ、ウの3通りの進み方があります。
それぞれについて調べます。
アのとき
残りの一筆書きのやり方は、問題本文中で例として挙げられていた図1の一筆書きと同一なので、6通りあります。
イのとき
残りの一筆書きのやり方は、問題本文中で例とし挙げられていた図1の一筆書きと同一なので、6通りあります。
※図1と同じ図に見えないでしょうか。一筆書きの視点で同じかどうかが問題です。
線、交点の位置関係や数が同一ならば、一筆書き的には同一です。線の長さであったり、直線か曲線なのかは問題ではありません。
ウのとき
残りの一筆書きのやり方は、アやイのときのようにはいきません。この図に限ってはしっかりと何通りあるのかを考えます。
点Pからスタートする一筆書きを考えます。
PからQまでの進み方は2通り、
Qから左側を一周してQに戻る進み方が、時計周り、反時計周りの2通り、
QからPに戻る進み方が1通り。
よって、2×2×1=4通り
以上より、6+6+4=16通り です。
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